国立大学・前期合格発表(感慨ひとしおです。)
本日、国立大学の前期試験の合格発表がありました。
とても嬉しいことに、1名が第一志望校に合格いたしました。
今年の高3生は2名で、その内1名は既に推薦(国立)で合格を決めていましたので、これで2名とも無事に、当初から狙っていた学科に合格できました。本当に嬉しいことです。
今回の高3生は、当塾がドクター・ベーシックとして開塾して、まだ2年目で生徒が全体で10数名しかいないときの中1の代で当時は4名でした。一旦は、4名とも中学卒業と同時に塾も卒業退会し、それから高校生になって戻ってきてくれたのが今回の2名です。こういう経緯もあり、この4名の中から2名が国立大学に合格してくれたので、感慨もひとしおです。
2名とも小論文がありましたが、半年近く前から計画的に準備しましたので、他の教科と並行して順調に受験に備えることができ、実力を発揮してくれました。推薦で合格した生徒は、最初の頃は、小論模試で40点取れるかどうかでしたが、受験前には80点近く取れており、高校の先生からもほとんど直されないような文章が書けるようになっていました。前期試験で合格した生徒は、共通テストが終わった段階で、(自己採点ではありますが、)判定が合格圏内でしたので、後は、論述が勝負でした。こちらも共通テストと小論文の両方とも準備万端で臨めましたので、しっかりと実力を発揮することができました。
2名とも、「思っていたのと少し違った」とは、言っていましたが、どのようなテーマが来ても、これまでと全く違う試験内容でない限りは、対応できるように練習しましたので、その通りに成果に結びつけてくれて本当に良かったです。
4月からのキャンパスライフを存分に楽しみ、そして、無事に卒業し、立派な社会人になってくれることを願っています。2人とも合格おめでとう!!