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内申点アップの心得⑤ 時習館・豊橋東が第一志望で内申点42を目指す方へ

時習館、豊橋東を第一志望にするなら内申点42を目指そう!

タイトルの通り、時習館高校、豊橋東高校を第一志望にしている場合は、内申点を42にしたいところです。
45点中42点ですから、少なくとも6教科で5が必要になります。
この場合は、他の3教科が4です。
もしも、苦手で3の教科があると7教科で5をとる必要があります。
もうほとんどオール5に近い状態です。
学校の順位ですと200人中トップ10や、100人中トップ5といった感じでしょう。

愛知全県模試(令和2年度第5回)の内申点の基準ボーダーは、時習館高校が41、豊橋東高校が39でした。
ですので、42あれば、どちらを受験しても、内申点的にはボーダーを超えていることになります。
ただし、当日点重視ですので、気は抜けませんし、ボーダーギリギリでの合格は入ってからが大変ですので、入学後のことも考えて、中学校の内容をしっかりと身につけていることが大切になります。

内申点アップ先生イメージ画像

トータルで42といっても、1教科ごとに評価されるわけですから、それぞれに内申点を5にしていきます。
目安としては国数英理社の5教科であれば平均点+30点です。仮に平均点が55点のテストであれば85点ですし、平均点が62点のテストであれば92点ということです。
実技教科は、筆記試験はほぼ満点で、実技点や作品点でどれだけ評価されるかがポイントになります。もともと得意で「普通にやれば5」とか「5が当たり前」という教科があれば、その教科は落とさないように、これまで通りに気を抜かずしっかりと取り組みます。

 

 

予習型がもたらす2つの効果

できることなら、学校を第一優先にしながらも、学校よりも速くどんどん先に進みたいです。
これには、2つの効果があります。1つは学校の予習になりますので、学校の授業を受ける段階で、ある程度理解できており、授業がより分かるという効果です。
やはり、繰り返し聞いたり、解いたりすることで定着度合いが格段に上がります。
もう一つは、早い段階で入試対策に切り替えられるという効果です。
今更ですが、入試は1年生から3年生までの全範囲が出題範囲です。
(今が何年生であっても)、1年生の最初から復習をし、忘れているところを思い出したり、抜けているところを補ったり、まだ身に付いてないところを定着させたりしておかなければなりません。
そして実は、入試対策で復習しておくと、定期テストで役立つことがあります。それは、テスト範囲でメインの範囲とは別に「これまで習ったところから1~2割出題」ということがあるのですが、その時に慌てて、それまでの広い範囲を復習しなくても、準備ができているという点です。

内申点アップを目指す生徒イメージ画像

当塾でも、時習館高校や豊橋東高校を目指している生徒には、学校が疎(おろそ)かにならない範囲で、授業をどんどん先に進める予習型の授業を行っています。
そして、テストが近くなるとテスト範囲の単元の復習に戻ります。
このようにして、予習をしつつ、テストの時期には戻って復習することで、定着度を高めていきます。

 

内申点42を達成するための具体的方法

まず最初にすることは、4をキープする教科を3つ(または2つ)決めることです。
苦手な教科も3ではなく4をとっておきたいですので、「頑張って4をキープする」という教科を決めます。
そして、その他の、「もともと5」「5でなきゃイヤ」「頑張れば5」といった、現実的に5をとれる教科で5をキープしたり、5にしたりします。

国数英社理の5教科で、それぞれを5にするために、毎回の定期テストで結果を出さなければなりません。
そのために当塾では、5を目指している生徒やジャンプアップを目指している生徒のテスト対策授業は、少し早めで、テストの2~3週間ほど前から始めます。
(ほとんどの生徒は10日ほど前からです。)

内申点アップを目指す生徒イメージ画像

テスト対策授業では、学校のワークには載っていないような難しい問題にも取り組みます。
ワークに載っていないと言っても、範囲から外れるわけではなく、習った範囲の知識や公式を使って解く問題です。
入試レベルの問題にも挑戦しますし、各中学校の過去問題に取り組むこともあります。
また、記述式問題だけを集めたページがあるワークを用いて、記述式問題の練習もします。
テストで常に90点以上を取り、内申点で5を取るためには、配点が高く、思考力の評価に繋がる記述式問題もしっかりと対策して、取れるようにしておくことが大切です。
一通り理解でき、解けない問題がなくなり、応用問題に慣れてきましたら、当塾には教科書準拠の4種類を含めて十数種類のワークや問題集を揃えていますので、その中から範囲の問題を厳選して、色々なタイプの問題に挑戦します。
いろいろなワークや問題集の問題を解くことで、考え方や解き方が定着してきますので、目先が変わっても、自信を持って答えることができるようになります。
その中で、ミスしてしまうパターンや思考のクセにも気づけるようになってきますので、テストでミスしないための「注意どころ」を実感し、気をつけるようにもなります。

その他、教科書とワーク以外に、便覧やマイペースなども範囲になることがあります。
結局はほとんど出題されないときもありますが、90点を超えるために、押さえておく必要があります。
当塾では、便覧やマイペースを参考に対策プリントを作ることもあります。

他の記事でも書きましたが、1教科あたり、だいたい120~150点分の準備をする感じです。

こういった取り組みを、「4をキープする」と決めた教科以外の全てで行います。
時間がかなりかかりますので、それをサポートするために、当塾では、テスト対策期間の土日や祝日は朝9時から夜10時まで教室を開けており、授業以外でも空いている先生への質問は自由で、希望してもらえればプリントをどんどん出し、自習ブースでしっかりと勉強する、といった環境にしています。

短期的に身につけたものは、忘れたり抜けたりするのも速いです。
実力をつけるためには、近道はありませんので、日頃から学習時間をしっかりと確保し、コツコツと取り組み、本当に力を身につけていきたいものですね。

内申点アップを目指す生徒イメージ画像

 

 

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