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内申点アップの心得① 豊橋での進学に向けて内申点18以下から23を目指す方へ

豊橋での進学に向け、まずは内申点23を目指そう

内申点が18、もしくは18に届いていない人は、ほとんどの教科が2または1だと思います。「公立高校の受験に向けて内申点27を目指す方へ」の中で18付近の場合について書きましたが、今回は、「良くて18なんですけど。」という人の場合について書きたいと思います。

内申点が18だと、豊橋市内での進学はかなり限られてしまいます。おそらく志望する高校にはいけないだろうと思います。私立高校の推薦を狙うにしても、1を無くし、トータルで23はほしいところです。23となると9教科中5つが3で、4つが2という計算になります。もしもどうしても苦手で1つは1があるとなると、他で3以上を取らなくてはなりません。通知表に1や2が並んでいると、3を目指すのが精一杯で4や5はあまり考えられないかもしれませんが、最初は「1を無くす」ということを目指して頑張ることが大切です。

そして、3を取るorキープする教科を5つ、2を取るorキープする教科を4つ決めます。大切なことは、先に決めることです。やることが明確なほど、結果は出やすいですから、「1を無くす」「キープする」「上げる」を、はっきりさせることが重要になります。当塾でも、生徒と最初にこの部分を相談して決めます。

通知表の評価が1もしくは2になるケースは大きく分けて3つあります。
① 提出物を出していなかったり、授業態度が悪かったりして授業点が著しく低い
②テストの点数が30点くらいか、もしくはそれ以下
③授業を休みがち

まず、①のケースですが、提出物を出していないのは、内申点を上げる上で致命傷ともいえますし、授業態度が悪いのは論外です。授業態度を注意されたことがある人は、内申点を上げるためというよりも、周囲の人の迷惑になっていることをまずは自覚してほしいものです。成績の善し悪しよりも、人としてきちんとすることの方が先です。大卒で犯罪者になるような人もいれば、中卒で立派に社会の役に立っている人もいます。学校の成績が人生の全てではありませんし、社会に出てしまえば、テストで何点取っていたかなんて、何も関係ありません。もっと大切なことが世の中には沢山あります。まずは、授業中の態度や振る舞いを思い返して、どこを直したら良いのか考えてみてほしいです。

そして、提出物ですが、間に合わない理由の多くは、取り掛かりが遅いことです。「提出日の前日に知った」とか「今日出すのを学校で知った」とか、耳にすることがあります。また、1週間以上前に知っていたにも関わらず、前日まで手をつけずに、前日の夜になって慌ててやって、結局間に合わなかったり、諦めたりするというのも耳にします。保護者の方から面談で、「いつも言っているのですが、家だと全然やらなくて、言うと『今からやろうと思ってた!』とかってなって、余計やらないから、どこまで口を出したもんか・・。困ってます。」というお声もよくあります。一方で、他の記事でも書いていますが、本人がどんなに頑張っても間に合わないこともあります。しかしながら、習った日や習った週のうちに、その箇所のワークやプリントに手をつければ、ほとんどは間に合います。

そのため、当塾では、提出物が出せていない生徒は、塾の授業で学校の課題を進めます。学校の授業でどこまで進んだかを確認し、一緒にそこまでワークやプリントを解きます。一人だとできないことも、塾で先生と一緒だと進められます。こういった生徒の場合は、塾の教材を使いませんので、教材費も頂いていません。塾で一緒に進める習慣がつくと、自然と「今日、学校でこのプリント渡された。」や「ワークの〇〇までが今度の提出だって。」と、生徒の方から話してくれるようになりますし、当然、そのプリントやワークを自ら持ってきてくれるようになります。このような感じで、段々と宿題に対して“提出するもの”と自覚し、行動が変わってきます。その上、テストの度にある、テストの提出課題も先にやる習慣がついてきますので、テスト範囲表が配られた時点でほとんど終わっているというふうにもなってきます。テスト範囲表が配られた時点で、提出物が終わっていると、どの生徒もとても嬉しいようで、次からも早くに終わらせてしまうようになっていきます。こうなってくると、提出物はクリアですので、他の生徒と同じように授業に参加して、テストで30点以上取れていれば2になり1を無くすことができます。また、40点以上取れていれば、基本的には3になります。実際に、これまでに提出物や授業態度を改めただけで1から2や2から3になった生徒はたくさんいます。

このように提出物が間に合うようになり、テスト前に対策の時間を持てるようになると、②のケースにも繋がるのですが、「30点以上」や「40点以上」というのは、ほとんどの人が取れるようになります。それは、テスト前に時間が取れれば、1回解いただけでは正解できない問題も、繰り返し解き直して、解き方を身につける時間を作ることができるからです。思い出してほしいのですが、小2のときに九九を何度も間違えながら覚えたと思います。1回で九九を覚え切った人はまずいないと思います。中学の問題は、当たり前のことですが、九九よりも遥かに難しい問題です。その問題を1回で理解し、解き方を身に付けることが出来るのであれば、そもそも苦労はしていないと思います。ですので、30点や40点をなかなか超えられない場合は、九九の時のように、何度も間違えたとしても、それでも繰り返し解いて、そして身に付けるという気持ちで勉強するのが丁度良いです。実際に、当塾でも類題を何度も解いて身につけていくスタイルで授業をしていますが、繰り返すうちに理解が深まり、身についていっています。また、どうしても苦手で、どんなに頑張っても30点が壁になってしまう人も当然ながらいます。そういう場合は、点が取れそうなところを集中して演習し、1点でも多く点を取れるように準備します。

最後に③のケースです。私が今まで指導してきた中で、諸事情で授業そのものに出られなくて、出席が足りず評価がつかないというケースもありました。このケースは、本人が出席できる状態になるのを待つしかありません。学校に行けてはいるものの、特定の教科だけ出席できないということもありますので、出席できていない教科が国数英理社のどれかであれば、遅れが最小限になるようにサポートします。提出物は授業に出られなくても、やれますので、いつか授業に復帰できた時のために、その準備として本人と相談しながら進めていきます。