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ネイティブの先生がつく英語の授業が始まりました。

ネイティブの先生がつく英語の授業が始まりました。

昨日から、ALTの先生がつく英語の授業が始まりました。
ALTとは、中学校ではお馴染みで、知っている人も多いと思いますし、以前の記事でも書きましたが、
 Assistant
 Language
 Teacher
の略称で、頭文字を並べてALTです。

実は、令和3年度から新指導要領が施行され、中学校の教科書が変わります。英語の場合は、今までの「読む」「書く」が中心の授業から、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能全てを身に付ける授業に変わります。詳しくは、以前の記事に書きましたので、こちらを参考にしてください。また、授業風景や感想が気になる方はこちらをご覧ください。

今後も、英語の授業にネイティブの先生をアシスタントとして配置し、日本人講師との2人体制で授業を進めていきます。これにより、

  • リスニングやスピーキング(英会話)も自分のレベルに合わせて進めることができます。
  • 苦手意識が強くても、日本語のフォローもありますので、無理なく慣れていくことができます。
  • 正しいアクセントや続けて読むときの抑揚を身につけられ、自信がつきます。
  • 特に、ネイティブの先生と少しでも英語での会話ができるようになってくると、それだけで自信になります。
  • 学校の教科書に沿って進めますので、定期テストや実力テストにも効果バツグンです。
  • 教科書やワークの例文を、ただ読むだけでなく、単語を入れ替えたり、時制を変化させたりしながら、練習しますので実用的な英語を身につけられます。
  • 学校においても、提出物やテストだけでなく、授業中の発表やグループワークにも積極的になれます。
  • 単語や文章の意味を英語のまま説明されても理解できるようになります。
  • 個別にALTの先生から直接、質問されるので、臨場感があり、何倍もの集中力で聞いて、話そうとしますので、日本語で説明され頭で理解してから身につけるよりも速く身に付きます。
  • 授業の始めに英語で挨拶したり、授業中に英語で質問されて、英語で答えたり、その反対もあったりしますので、当然、英会話の力もつきます。

長い間、日本の英語教育には、「実践力がつかない」「現場では使えない」といった問題点があり、ずっと指摘され続けてきました。ようやく、英語を英語のまま理解して、英語のまま返すようなカリキュラムに変わってきました。当塾におきましても、この方針に沿い、そして学校の授業をしっかりと理解できるようにカリキュラムを組んで指導にあたっていく所存です。

その上で、ALTの先生とのコミュニケーションを英語で行う時間を積極的に作り、英語で部活動や学校行事、趣味などについて会話するといった、基本的で、日常的な英会話もできるよう機会を設けていきたいと思っております。
ご興味のある方は、是非ともお問い合わせください。

これまでの英語教育との違いに関する記事はこちら
実際の授業風景や感想の記事はこちら

 

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